After
Before

上部にポリカーボネイト板を設置した事で雨水も気になりません。
ポリカーボネイト板にも傾斜をつけ、1ヶ所に雨水が落ちてくるような設計にしています。

お客様からのご相談内容:

玄関を開けると前面道路の歩行者と目が合ってしまったり、道路から中が見えてしまう事を懸念されていらっしゃいました。
また、単純に目隠しするだけでなく、雨天時に玄関からの出入時に濡れてしまうのもお悩みの種だとの事
目隠しには、ハードウッド利用にするか?アルミフェンスにするか?打ち合わせを重ねて、より雰囲気やデザイン性があがるハードウッドにご決断されました。

ハードウッドの板の隙間は、外からは見えにくく、内からは様子が分かりやすい隙間幅にこだわりデザイン・施工。
雨よけの為に、上部にポリカーボネイト板を設置しましたが、雨水が一ヶ所に流れ落ちる様、傾斜をつけて設置。雨樋から下に誘導し、ポリカーボネイト板の上に水が溜まらないような仕組みとしました。

ポリカーボネイト板と、ハードウッドの隙間からは十分な採光が取る事もでき、目隠しをして玄関が暗くなってしまう事も避けられました。