施工画像
和室





リビング間仕切り




寝室間仕切り造作



クロスとフローリング張替え



その他諸工事


Renovation Detrails
お客様からのご要望
マンションをご購入されたお客様。一度リフォームが入ったお部屋だけありまだまだ綺麗ではあったものの、よりお好きな空間にしていきたいとご相談いただきました。
お客様のご要望に応じた、細やかなデザインと機能性を兼ね備えた3つのプロジェクトについてご紹介します。
1.和室
まずは床の間を収納にする工事です。お客様のご希望で建具は既製品のサイズオーダーではなく、1から職人が戸襖を造作するタイプをご選択。
とてもおしゃれなお客様がご選択された戸襖に貼るクロスは、なんと サンゲツのMarimekkoのLokki
とてもモダンで個性的な収納扉が仕上がりました。
中はお客様が収納されたいものなどが決まっていたので、ご希望の棚数やハンガーパイプの位置を決めて頂き施工。
戸襖はソフトクロージャ―付きで両サイドからもあけられるので、デッドスペースは無しです。
収納内は照明を設置し、調光機能を付けました。

2.リビングの空間をわける可動式間仕切り
お客様が今回のリフォームで一番力を入れられていたのがこの可動式間仕切り
こちらも予算を抑えられるのは既製品であったため提案もしていましたが、「これを作って欲しい」と決まったデザインがあったので、こちらも弊社の職人 林が一から製作しました。
フローリングをブラックチェリー色で張り替えた事もあり、床色に合わせてブラックチェリーの無垢材を採用
ブラックチェリーの無垢から丁寧に切り出し、困難なRの部分も技術力で仕上げていおります。
ガラス入り
ソフトクロージャ―付き

3.部屋の分割
12畳ほどある部屋の中央に間仕切りとなる壁を造作し2分割しました。
エアコンが既存が1機であったため1機の位置をずらし、もう1機は新しく設置しました。
1室はエアコンスリーブがなかったので、間仕切壁の間に通しもう片方の部屋のスリーブへ
4. クロスとフローリング張替え
クロスは南側の壁をアクセントクロスにしました。お客様がご選択されたサンゲツFE76208を採用。
明るいイエローカラーで空間に活気を与えています。エアコンカバーも同色で統一し、統一感のある空間に仕上げました。
WOOD TECのブラックチェリーを採用。マンション規定(LL40)に準拠しながら、明るく開放的な空間を演出しています。
5.コンロの入替やカウンターテーブルの撤去、日焼けして剥がれたフィルムの補修工事などの諸工事
細やかな部分のご依頼もいただきました。
壁に埋め込まれていたカウンターテーブルの撤去の後は、そこにテーブルがあったとは思わせない仕上がりに。






Data
構造: マンション RC(鉄筋コンクリート)
築年数: 1998年6月 (築27年)
施行個所:寝室、リビング、和室
使用建材
・フローリング:WOOD TEC ブラックチェリー
・畳:DAIKEN 清流ちゅら
・クロス:サンゲツ FE76208
・戸襖用クロス Marimekko LOKKI
・エアコン:DAIKIN リソラSXシリーズ
・フルオーダー建具
-戸襖(和室収納部)
-スケルトン間仕切り(無垢材/チェリーブラック)